当院について
当院では、使用する器機や薬剤などすべてが小児歯科に適したものを使用しております。また切削器具などはお子様1人ごとに、滅菌処理を行っております。
泣いてしまうお子様や慣れるまで時間のかかるお子様でも治療前にトレーニングを行っております。お子様の目線に立って信頼関係を作りながら進めていきますので、今まで治療で困ってた方でもお子様を信じて安心して来院ください。
そして、どんな小さなことでもよいので歯科医院でできたこと・達成できたことを共に喜んであげてください。
診療内容
小児歯科・矯正歯科
当院におけるペイシェントハラスメントに対する方針
当院では、患者様・保護者様に対して真摯に対応し、信頼や期待に応えて、より良い医療サービスの提供に心掛けています。
しかし、ごく一部の診療を受ける患者様・保護者様、その関係者から、常識の範囲を超えた要求や当院スタッフや他の患者様・保護者様の人格を否定する言動・暴力・セクハラ等、その尊厳を傷つけるものもあり、これらの行為は職場環境や診療環境の悪化を招いており重大な問題となっています(これらの患者様・保護者様の言動をペイシェントハラスメント:ペイハラといいます)。
当院は、ペイハラを放置せず、当院スタッフのみならず、他の患者様・保護者様や人権を尊重し擁護するため、これらの迷惑行為等に対して、毅然とした態度で対応していきます。
以下のようの行為はペイハラに該当しますのでご注意ください。
カスタマーハラスメント対策企業マニュアル(カスタマーハラスメント対策企業マニュアル作成企業検討委員会、厚生労働省)では、以下のとおりに定義されています。
カスハラ・ペイハラとは、顧客等(患者様・保護者様)からのクレーム・言動のうち、①当該クレーム・言動の要求の内容の妥当性に照らして、②当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、労働者(医院スタッフ)の就業環境が害されるものをいう。
患者様・保護者様からの要求の内容が妥当性を欠く場合
・医院の提供する医療サービスに過誤(ミス)・過失が認められない場合
・要求の内容が、医院が提供する医療サービスの内容とは関係がない場合
要求内容の妥当性にかかわらず不相当とされる可能性が高いもの
・身体的な攻撃(暴行、傷害)
・精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉棄損、侮辱、暴言)
・威圧的な言動
・土下座の要求
・継続的な(繰り返される)、執拗な(しつこい)言動
・拘束的な行動(不退去、居座り、監禁、長時間の電話や対応)
・差別的な言動
・性的な言動
・スタッフ個人への攻撃、要求
要求内容の妥当性に照らして不相当とされる場合があるもの
・交通費の請求や診療費の不払い要求
・金銭保証の要求
・謝罪の要求(土下座を除く)
当院では、次のような迷惑行為があった場合、診療をお断りする場合がございます。
患者さん及びスタッフの安全を守り、診療を円滑に行うためご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
- 他の患者様や当院スタッフに「ハラスメント行為」や「暴力」があった場合、もしくはその恐れが強い場合。
- インターネット上で「名誉を棄損」する、「プライバシーを侵害する情報を掲載する」など、「誹謗中傷」を行った場合。インターネット上の被害においては、必要に応じて弁護士に相談の上、発信者情報の開示請求、および警察、誹謗中傷ホットライン等に通報いたします。
- 「大声」「暴言」または「脅迫的な言動」により、他の患者様に迷惑を及ぼし、スタッフの業務を妨げた場合。
- 「解決しがたい要求」を繰り返し行い医院業務を妨げた場合。
- 建物、設備等を故意に破損させた場合。
- 危険な物品を院内に持ち込んだ場合。
- 医療費の悪質な不払い。
- その他、医療の提供に支障をきたす行為があった場合。(許可のない撮影や録音を含む)
被害を受ける恐れがある場合や、実際に被害にあったと判断した場合には、警察に通報いたします。
快適に治療を受けていただくために、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
